全ての楽譜は、電子譜面・電子楽譜化させて
紙なんて、全部なくしてしまえ!
・・・という極端な発想になると色々不健康なことになります。
何事も、中庸が大切。
まだまだ紙の譜面は失くせないほど
便利なものなので、上手に付き合っていきたいものです。
というわけで、今回はforScore内にある
”手書き注釈付き譜面を印刷する”方法についてです。
オリバー・ネルソン patterns for improvisation
古典とも言える教則本です。
こちらをforScoreに取り込んで
画面右側のトランクマークをタップすると編集メニューがでます。
「シェア」をタップ
上から三番目の「注釈付きPDF」を選択します。
逆に、注釈なしの元データのまま印刷したいときは、
一番上を選択します。
次に表示される画面で、「プリント」をタップ
プリントプレビューがでますね
オプションの項目で、印刷するページ範囲を選択
カラーで注釈をつけているので、カラー印刷にします。
以上で、「プリント」をタップすれば完成
注釈付きの楽譜が印刷されました。
PCを介さず、iPadとプリンターでダイレクトに印刷できる
AirPrint対応プリンターも増えてきております。
AirPrint対応プリンター一覧 (Appleのサイトにつながります)
同じWi-Fi環境ならば、forScore内の譜面を
すぐに印刷できるので非常に便利です。
咄嗟の状況では、コンビニでの印刷もできますし
一度設定して、実践しておくといざというときに、
役に立ちます。
紙と電子譜面、上手に付き合っていきましょう。
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