この数週間で感じたこと。 いくつかのライブ演奏を聴きに行ったり、久しぶりの人に会ったり、 ずっと昔から知っていたけれど初めてお会いできた人もいたり。 共通して、自分自身が「あぁ、この人 いいなぁ」と思えるのは笑顔が自然ににじみ出てくる人。 作り笑いのそれではなく、心の底から楽しみきっている幸せな感情が溢れている。 そんな人に眼が向く。 50人前後のオーケストラを聴いて、観ていても耳と眼が向かう先は、 音楽を楽しみ心の底から演奏を楽しんでいる人。 顔を見れば、笑顔。 それは 「ヘラヘラ笑いながら演奏して、情けない」 なんて批判を全く寄せ付けない自然体の顔。 これは、作ろうと思っても作れる類いのものではない。 一方、どんなに素晴らしい音色で、速い指使いをこなしていても 楽しさがみじんも感じられない人もいます。 残念ながら、その人の演奏からは感動は伝わりませんでした。 「あぁ、うまいな。たくさん練習したんだな。」 それ以上は、何も。 ま、何がいいたいかと言うと 「技術はできて当たり前。その上で自分が楽しまないと、本当に伝えたいことも伝わらない」 そして観ていて楽しそうじゃない人には、魅力は感じられない。 どんなお仕事の方でもそうでしょうけど自分自身さらに、楽しむ努力と見え方を研究していきます。 ”えーかお” ずっとみせていたいからね