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8月, 2016の投稿を表示しています

Suite Night Classic Vol.32 ご報告

Suite Night Classic Vol.32ご来場いただきありがとうございました 8年目32回目の難病支援チャリティー。 短い限られた時間で、どれほどのことがお話出来たか、毎回自問自答の繰り返しですが、誰もが笑顔でそれぞれの生活について考えなおす機会・時間になればと思います。 この日は、患者会員でもある伊藤さんの最近の生活の話と、林からは、遠位型ミオパチーに限らず、難病・進行性の病という概略。そして、この秋に始まるであろう、みんなでつくるバリアフリーマップアプリケーションの説明を行いました。 誰もが参加できて、その積み重ねが生活を豊かにできる、という可能性についての話です。 進行性の病というものは、”できていたことが、できなくなる”というものです。「前はできたし!」と無理をすると大怪我をします。 誰かに頼り、お願いをするということを頭で理解をしていても、やはり当事者としては、心苦しいことだと思います。 【してもらう・してあげる・されて当然・して当然】 前後の文脈で、ずいぶんと意味が変わりますが、人と人の関係に”いつも一緒”ということはありません。昨日と今日、明日は、一緒ではないのです。 親兄弟、恋人、家族間でも、あてはまります。 毎日を新鮮に、感謝の気持ちはいつも持ちつつ、人と人がコミュニケーションできれば、薬ができるまでの時間を、もっと円滑に過ごせていけるのではないでしょうか。そんな積み重ねが、心のエネルギーになり、日々の行動の原動力になるように思います。 自分自身もそうあれるように。 年内、2016.12月17日土曜日、大阪あべので障害者支援団体のイベントで演奏とお話をする機会をいただきました。また、改めて詳細をお知らせします。 今回のチケット収益金から、会場経費を除いた¥8,900を遠位型ミオパチー患者会へ募金いたします。 ありがとうございました。 Suite Night Classic主宰 安田崇  林未来彦

リガチャーネジ調査動画

リガチャーネジのチェックを行いました この動画で、注目するのは画面左に表示されている周波数 2K〜5K 5K〜10Kあたりの倍音量の変化です。 あくまでも、マイクによる集音のため、差異が聴き取りにくいですが、 生音で、体感すればかなりの差があります。 それも、”ネジ一本の選択の仕方”で、です。 以下、検証方法です。 ________________________________ 方法: ・Eb アルトサックス オクターブキーを押した中音Fを吹く ・徐々に息の量を増やして、増大する倍音の量をDawアプリケーション『Logic』の  音声アナライザーで視覚的にも捉える ・手段的にはクレッシェンド&ff(フォルテシモ)にするイメージだが  あくまでも息の量に対して増える倍音を基準に、どの組み合わせが  一番、息の吹き込みができるかを探す 使用機材 DAW:Logic Audio Interface: Zoom R16 Mic: SHURE 98 Beta H/C 楽器:Selmer Eb Altosax MarkVII ネック:MarkVII 純正ネックのプラチナメッキがけ( 前回のBlog参照 ) リガチャー: Woodstone AMⅡ (順締二点止めリガチャー) MP:Saxz Reed:La Voz  MS 検証に使用している リガチャーネジは全てWoodstoneのもの 動画の音声は、以下のパターンになっている 0.基準音である実音のAb inEbアルトサックスの中音Fロングトーン(mp) これより下は、息の量を増大→減少させている 1.上側ネジ:プラチナ 下側ネジ:プラチナ 2.上側ネジ:プラチナ 下側ネジ:真鍮 3.上側ネジ:プラチナ 下側ネジ:銀 4.上側ネジ:真鍮   下側ネジ:プラチナ 5.上側ネジ:銀    下側ネジ:プラチナ マイキング位置_参考 結果:リガチャー上側ネジがプラチナ 下側が銀 が最良の組み合わせと判明 *2015秋の検証と同じく 、コントロール力のある素材を上側にして  下側にはヴォリュームを稼げる銀を配置するのと同じ結果になった 5番の上銀:下プラ が最低のセッティングでした 5番とそ

【かなりの長文】管楽器パーツのメッキ加工 其の弐

さて、サックスネックのプラチナメッキ化の追加レポートです。 其の壱は、 こちら   作業を行っていただいた宮崎県の管楽器工房MIKI楽器さん http://miki-gakki.com/index.html   こちらのメッキ加工のページから、写真を引用します。 before after 詳しい作業内容は、こちらでは分かりませんが、 残存しているクリアラッカー(CL)を剥がして、ネックコルクも外して 全体的にプラチナメッキ(PTP)をかけてあります。 メッキをかけるといっても、ものすごく薄くかけるので 写真では分かりにくいですが、元々のネックについている 傷は消えません。それぐらい薄いメッキがけということです。 傷を消す目的でのメッキがけは、そういう意味でオススメしません。 私の場合は、響きのためなので、見た目上の傷は 全く問題ないのでこの仕上がりに満足しています。 オクターブキーパーツのSelmerロゴ『S』も一緒にメッキがけされるので フランスセルマー特有のブルーも消えます。 さて、手に持っての印象で感じたことを数字にしてみましょう。 まずこちらは、メッキ加工仕上がり待ち中に使っていたSelmer シリーズ2サテンネック こちらがプラチナメッキ加工後のSelmer Mark7ネック メッキ加工前の重量を図っておけばよかったのですが、 明らかに記憶の中にある重量よりも重くなって帰ってきました。 上のサテンネックと比べると、たったの8gの差でしかありません。 並べてみる。 さて、肝心の吹奏感です。 <音量> 純正よりもUPしました。 プラチナという金属が振動を妨げずに、マウスピース・リード・リガチャーの響きを ダイレクトに管体本体に伝えるので、 ネックが鳴らずに、ネックより先が響く印象です。 ”遠鳴り”という言葉もあてはまるでしょう。 純正ネックのクリアラッカーが剥離した状態や、アンラッカーモデルのネックなどは ネックそのものが鳴る印象でした。これを”近鳴り”と表現しておきます。 その対極であるということです。 <音質> 低音【Saxの右手Fよ

THIS IS PARTY !!! ワンダフルボーイズ 梅田CLUB QUATTROワンマンライブ

THIS IS PARTY !!! ワンダフルボーイズ  DJ: toyota masataka FOOD:てんカレー マジであった事POPミュージック!をコンセプトにvocal、Sundayカミデ率いる7人のハイセンスボーダーBAND。 近年、天才バンドでもソングライティング、ピアニスト、ベーシストとしても活躍するSundayカミデがワンダフルボーイズではハンドマイクで歌って踊り狂う。レゲエやヒップホップ、ソウルなどの影響を感じさせる音楽とマジであった事しか歌詞にしない楽曲はいつも誰かの何かしらの何かを刺激し続けている。 公演日 2016/09/17 (土)  会場名 梅田CLUB QUATTRO 開場 / 開演 18:00 / 19:00 前売り / 当日 ¥3,300 / 未定   ドリンク D別  一般発売日 2016/08/06 (土)  チケット販売 e+  /  チケットぴあ  /  ローソン  / 梅田CLUB QUATTRO お問い合わせ先 梅田クラブクアトロ / 06-6311-8111   もうあと1ヶ月弱となりました! たくさんの皆さんとPARTY!!!しましょう!

管楽器パーツのメッキ加工 其の壱

2016.7.10に送り出したアルトのネック 純正ネックのリラッカー化は、昔は抵抗もありましたし 自分が中古で楽器を購入しようとするときに、リラッカーモデルは 選外にしていました。 実際、リラッカーしたものは、市場売買価格も下がると聞いていましたし する人の気持ちが理解できない、とさえも思っていました。 ところが、最近マウスピースを変えたのと それに対して、楽器のエンジンとも言えるネックがパワー不足な状態になってきました。 「これは銀メッキのネック、もしくは現行のSelmerネック購入か」 でも、でもですね。 今使用しているのは、30になる歳に購入したMark7。 上記写真にもある通り、ネックの【M7】という文字があるだけで 精神的に高揚します。 ここが、【80 Super Action】になるだけで、ちょっと気持ちが変わります。 もちろん、ネック形状も現行品とは違うし、 音色的な影響はあるのですが、どちらかと言うと 自分の場合は、精神的影響のほうが、大切。 でも、Mark7のネックなんて、どこにも売っていないしな〜〜〜 と思っていたところ、リラッカーという発想に至り、検索したところ 宮崎県の管楽器工房にヒットしました。 以前にも紹介した MIKI楽器さん  http://miki-gakki.com/index.html 他にもいくつか、「メッキ加工承ります」というサイトは見つけたのですが MIKI楽器の三木さんの書くBlog記事をくまなく読み 「この人に任せたら安心だ!」と直感が湧いたので、迷うことなく 依頼しました。 納期30日〜50日程度(プラチナメッキは時間と手間がかかるそうです) ということでしたが、約25日で帰ってきましたよ! リガチャーネジもプラチナメッキ加工しました。 これがすごかった。 吹奏感などは、また次回!

2016.8.7 Suite Night Classic会場へのアクセス方法と地図

今回のSuite Night Classicは、 大阪駅の南側、北新地と呼ばれる街のすぐ近くにある 大阪駅前第3ビルにて開催です。 このビル内に、クラシック奏者の方がよくリハーサルを行う RHY音楽教室というお店があり、こちらのピアノホールを お借りしての開催です。 神戸/京都、もちろん大阪 どこからでもアクセスしやすく、地下道を駆使すれば 真夏の暑い日差しも受けず、 急な雨でも濡れずにご来場いただけます。 周辺図はこちら この地図は、地下街の地図です。 ディアモール大阪という地下街を抜けてアクセスできます。 そんな大阪駅前第3ビルの地上二階「北東角」が RHYコンサートホールになります。 エレベーター、エスカレーターで二階に上がると 方向感覚がなくなるのは、私だけでしょうか・・・? 若干、わかりにくいかと思いますので、 よく地図をご覧になって、 お越しいただければと思います。

fugacity 8/8MON@心斎橋CONPASSです

もう8月なんですね タイムテーブルも公開です。 8/8MON@心斎橋CONPASS 【fugacitycity】vol2 fugacity ImpLab(KN-SUN&Saetsu)withテシマコージ ひろたうたfeat.ADEY(beatbox) open18:30 start 19:30 前売2000yen(+1d) open18:30 start 19:30 19:30〜20:00ひろたうたfeat.ADEY(beatbox) 20:15〜20:45ImpLab(KN-SUN&Saetsu)withテシマコージ 21:00〜 fugacity 平日月曜日ですが、楽しみな内容&メンツです。 ぜひ。