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3月, 2012の投稿を表示しています

笑顔

二日前のSuite Night Classic。 演奏中、談話中の写真をいただき、自分たちの笑顔を見て 少し考え事をしていました。 いい顔で笑っている。 難病支援チャリティーコンサート、という性質上深刻な問題を 取り扱っていますが、それにたずさわる人間が ことさら深刻な表情で関わるのは、本当に意味があるのかどうか 数年前にも一度考えました。 暗い表情をして、事態が改善するならばすればいい。 けれど、そうではない。 ならば、前を向いて、今このときに出逢えた人と人の縁に 感謝して笑顔で幸せな時間を作っていくことが必要なのではないか。 そんな風に思います。 おそらく2011年は、もっともっとたくさんの方が、 同じようなことを思った年だったのではないでしょうか。 演奏にも一点考えていました。 演奏することが当たり前になっていないか? この人と一緒に音楽をすることができる、それが永遠に続くわけでないのは 分かっているけれど、忘れてしまう。 様々な人が、自分たちの都合をつけて、一つ場所に集まり 演奏してくださいました。 それはとても幸せなこと。 幸せな時間を、幸せな時間と気づかず通り過ぎていないか。 もう一度噛みしめてみようと思います。 本日3/27火曜日も 一昨日ステージを共にしたピアニストの方と演奏です。 一部同じ曲。一部新曲。 彼女と一緒に演奏できることの幸せを感じつつ 笑顔でステージ立ち演奏してきたいと思います。

難病支援チャリティー演奏会 詳細発表

Suite Night Classic ~難病の友のためのチャリティーコンサート~ Vol.17 "Suite Night Classicとは?" 2009年より行っているClassic&Popsのチャリティー演奏会です。 収益金の一部を国の難病指定を受けていない病である  「遠位型(えんいがた)ミオパチー患者会」へ寄付しています。  主宰の林・安田の共通の友人が遠位型ミオパチーであることから  「今、できることを何か一つでもして現状を変えたい!」  という想いから始まりました。 遠位型ミオパチー患者会 については ↑こちらをご覧下さい ________________________________ 日時:3月25日(日) 時間:14:30 受付開始 / 15:00 開演  17:00終演予定 会費は特に設定しておりませんが、患者会支援のため ご協力いただければ有り難く存じます。 場所:妙寿寺 (大阪市福島区鷺洲2-15-10) TEL:06-6451-6659  *駐車:可 2011年の募金総額は ¥155,055  (2010年の募金総額は ¥205,098-) 改めてご報告と感謝を申し上げます < 出演 > 林未来彦(Sax & Flute) / 井上香菜(Pf) / 吉田真弓(Soprano) 辻野憲一(Tp)/待夜由衣子(Pf) <演奏予定曲> イエスタデイワンモア / 大きな古時計 / 春の唄メドレー •••and more いつかどこかで 聴いたことがある曲を集めました

季節の変わり目

ここ一週間で、だいぶ過ごしやすく、暖かくなってきました。 カラダにとっては負担が少なくて、良い時期です。 管楽器も気候の変化を感じているようで、Fluteの調子が悪いです。 正確には、湿気・温度の変化で楽器のパーツが変化しているのが原因です。 ”自分の腕を疑う前にリペアマン診せにきて” ということを昔から言われています。 調子の狂った楽器で無駄な練習をせずに、ちゃんと治してもらいましょう。 風邪も楽器も、ひき始めが肝心。