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11月, 2015の投稿を表示しています

fugacity 高松編

今週末は、fugacityで、高松LIVEです。 もしかしたら、LIVEで訪問するのは、初めてかも。 「秩序がもたらすグッドバイブレーション」 リリースパーティ高松編 2015年11月28日(sat)@高松 THE LOCAL ¥2500(drink代別) open18:30 / start19:30 出演:fugacity   hotelchloe 清水あつし DJ shinchi 会場: THE LOCAL 〒760-0040 香川県高松市片原町9−2 2F

Suite Night Classic Vol.31

Suite Night Classic Vol.31 遠位型ミオパチーの友達のためのチャリティコンサート 日時:2015年12月26日(土) 場所:通天閣スタジオ210 時間:OPEN 14:00  終演18:30 予定 入場無料 出演: イーゼル芸術工房 グラサンズ 前川サチコ 林未来彦 井上香菜 ゲスト:伊藤暢彦(遠位型ミオパチー患者会より)   15:00 〜 15:35 前川サチコ with 林未来彦&井上香菜 15:35〜1555 遠位型ミオパチーについてのスライド説明 15:55〜16:40 イーゼル芸術工房 16:40〜17:05 遠位型ミオパチー患者会より伊藤を招いて、お話 17:05〜17:45 グラサンズ

2015年のニシノホウジン & Suite Night Classic Vol.31決定

今年も昼のオープン時から、たくさんのお客様に御来場頂き、 ありがとうございました。 当日はこのような募金箱も設置させて頂きましたが こちらの集計と、当日の入場料の集計は、また後日 発表させて頂きます。 まずは、ありがとうございました。 難病 遠位型ミオパチーについては、あの場で説明するには 時間の限りもあり、難しいのですが、 僕と奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の安田さんが Suite Night Classicというチャリティーライブを始めた 2008年頃では考えられなかったぐらい、状況は変わりつつあります。 もちろん、国の指定難病に認定されたということは、大きな変化であります。 ですが、それは新薬開発の可能性が、ほんの少し上がっただけでしかなく、 そして、まだ肝心の「薬」は完成していません。 少しずつであっても、患者の皆さんの身体は、変化・進行していっています。 ですが、LIVEに来て下さった方々のTweetや、ネット上の言葉の中に ”遠位型ミオパチー”という言葉が並ぶというのが、何よりの変化であり、助けであります。 「東日本大震災と、遠位型ミオパチーのチャリティーライブ」っていうのに言ってきたよ!と、 僕たちが直接知らない方々が、言葉を発してくれていること。 それは、知名度があがっているということを示します。 エイズ・ガン・ALS(筋萎縮性側索硬化症)など、なんだか分からないけど 聞いたことがある、というレベルまで知名度がなければ、薬の開発や、皆の理解も 進まないというのが、ここ数年で感じている部分です。 それが少しずつとはいえ、浸透していることが、励みになります。 年内最後のSuite Night Classicを、12/26土曜日に行うことが決定しました。 また後日告知しますが、まずは、テキストのみ公開します。 _______________________ Suite Night Classic Vol.31 遠位型ミオパチーの友達のためのチャリティコンサート 日時:2015年12月26日(土) 場所:通天閣スタジオ210 時間:OPEN 14:00  終演18:30 予定

色、いろイロ

作家が持っている「色」っていうものが、あります。 何色(ナニイロ)とかではなくて、雰囲気や空気感も「色」だし 僕らの音楽の世界で言うところの 「音色(おんしょく)」。 サックス吹き、フルート吹きは数多くいても、 「あー、林っぽい」と言われる色を持っているのか? 持ち続けたり、一度壊して、再構築したり。 ワンダフルボーイズ12/16日リリースの新譜に 本日、顔が収まりました。 阿野さんの絵は、観る人を、その世界に連れて行ってくれる「扉」であり 彼でしか出せない「色」で満ちあふれています。 いたずらをしているのか それとも、心からの愛情表現なのか このウィットに富んだ1枚の「色」が 僕らの新しい音源に、命を吹き込んでくれました。 2015年のワンダフルボーイズ新作 12月、全国リリースです。

fugacity 大阪リリースパーティー

2015年11月14日(土) 秩序がもたらすグッドバイブレーションリリース記念 at Conpassでした 当日のセットリストは New Chord カーニバル 僕らの場合 星降る夜 ネムネム 恋のボイル=シャルル ドキドキした 秋の夕暮れと君だけがスペシャル <アンコール> 靴が笑う日 ということで、60分超で、アルバムの曲を ほぼ演奏。ちょうど、2014年の10月ごろから製作を開始して 丸一年ですが、 懐かしくもあり、こなれてきた曲もあり、 変化と成長の最中でもあります。 御来場の皆様ありがとうございました。 今月末は、11/28土曜日 高松でfugacityツアーです。 *頂き物写真ですが、Bassの大岩さんだけ見切れてしまった 「秩序がもたらすグッドバイブレーション」 リリースパーティ高松編 2015年11月28日(sat)@高松 THE LOCAL ¥2500(drink代別) open18:30 / start19:30 出演: fugacity  hotelchloe 清水あつし DJ shinchi

商品名は筆。買ってきました。 東急ハンズで100円なり。 楽器細部の普通は届かないあたりを これでコショコショとはらえます。

「団地アンプラグド!VOL.10」~大団地祭 in ロフトプラスワンウエスト~

団地イベントも、もう10回目 タイムテーブルも公開されております。 前売り予約も、受付中。 僕は、19:15〜に団地ソングSax&Fluteで出演です 【タイムテーブル(予定)】 18:00 OPEN & 団地DJ『ヨシナガ』 ( 60 ) 19:00 団地アンプラグド 開始の儀【オープニングムービー&司会登場】 ( 15 ) 19:15 D+【団地音楽ライブ】 ( 25 ) 19:45 みぃみぃ【団地トークライブ(動物遊具)】 ( 15 ) 20:00 休憩 & 団地DJ『ヨシナガ』 ( 15 ) 20:15 CAPO【団地トークライブ(ツイコリ)】 ( 15 ) 20:30 団地ノ宮【=Guest= 団地音楽ライブ】 ( 25 ) 20:55 休憩 & 団地DJ『ヨシナガ』 ( 15 ) 21:10 金原みわ&けんちん&UC【=Guest= 団地トークセッション(団地は珍スポなのか?)】 ( 35 ) 21:45 エンディング ( 10 ) 21:55 プチ打ち上げ ( 25 ) 22:30 CLOSE 「団地アンプラグド!VOL.10」~大団地祭 in ロフトプラスワンウエスト~ 2015/11/21(sat) OPEN 18:00 / START 19:00 前売¥2,000/ 当日¥2,500(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上 前売チケット(イープラス)はこちらから →   http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/date/2015/11/21   前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて発売中! ※ご入場はイープラス→店頭電話予約→当日の順となります。 電話→ 06-6211-5592(16時~24時) 関西の団地シーン?を盛り上げてきたイベント「団地アンプラグド!」が第10回目にして ロフトプラスワンWESTに進出! 筋金入りの団地愛好家達による団地トークショーと、団地を創作の源泉に持つミュージシャン達による 団地音楽LIVEという他に類を見ない構成で、様々な角度から団地の魅力をこれでもかと叩きつける! かっこよくて

ニシノホウジン2015 によせて

ワンダフルボーイズSaxの林です。 コチラは、去年書いたニシノホウジン2014に関しての文章  ですが、さてこの一年で、何が変わったのかと考えてみました。 2015年の1月1日から、新しい難病法律が動き始めていますが 良くも悪くも、あまりニュースにも取り上げられず 淡々と時間が過ぎている気がします。 ニシノホウジンは、難病遠位型ミオパチー患者会への寄付と 2011年に起きた東日本大震災へ、赤十字社を通して寄付を行っております。 2011年秋に始まったこのチャリティーイベントも、もう5年目です。 人の記憶の風化は恐ろしいもので、特に関西という場所で生活していると、 当たり前の生活が当たり前に過ぎていくことを幸せと感じる 、 そんなことを忘れてしまいます。 2015年9月に起きた関東・東北豪雨での鬼怒川決壊は 忘れかけていた自然の驚異と、今ある生活が明日も連続している確証はない、 ということを思い返した出来事であります。 人間の脳は”忘れることができる能力”があるからこそ、 どんなに辛いことがあっても、時間薬が少しずつ忘れさせて、 前へ前へと行動する力を与えてくれます。 24時間365日、遠く離れた誰かのことを想い続けることは不可能ですが、 それでも一年に数回、誰かを想い、自分の生活も見つめる、そんな時間があっても よいのではないか、私は思います。 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の安田さんと続けているチャリティーイベント 【Suite Night Classic】も、そうですし、この ニシノホウジンも、そのきっかけであり、時間だと思っております。 Suite Night Classicは、この夏、遠位型ミオパチー患者会の友人も招いて 大きなライブハウスでイベントを行えました。 友人曰く「ひさしぶりのライブハウスで、大音量の生身の人が奏でる音楽に感動した!」と 伝えてくれました。 難病患者であり、車イス使用での、ライブハウス訪問は、たくさんのバリアがあります。 行きたい!と思っても、思うように全ての場所に行けるわけではありません。 CDやインターネットの進歩による配信など、離れた場所への音楽を届ける手段は 増えてきましたが

鋳物ではなく削り出し とは?

ネジの実験、継続中の林です。 ソプラノサックス用のリガチャーネジ組み合わせも アルトのコピーで、 上:真鍮 下:総銀 にセッティングして、すこぶる調子よしです。 さて、そんなネジの取り扱いページである ココ を読んでいて気になったワンフレーズ。 鋳物(いもの)ではなく削り出し なんとなくは、イメージできますが、よくは分からないので 検索してみました。 この方の説明がとても分かりやすかったので リンクも残しておきます。 鋳物・鋳造品は、金属を一度溶解して型に流し込む。 その際に、金属内部の分子構造も散乱してしまいます。 ゆえに「大ぶりな成形で、重量も重くしないと強度が保てない」 でも、安い!早い!大量生産できる!!! という結論。 一番左の、YAMAHAリガチャー純正ネジが、心なしか大きいのが おわかりでしょうか?そして、計量すると、一番重い。 一方のウッドストーンのネジは、小ぶりです。そして軽い。 これは、鍛造品(=削り出し加工品)だからなのですね。 金属分子が整ったまま、圧縮して、元になる素材を作ります。 ゆえに、強度も強く、分子構造に乱れがない 欠点と言えば、それだけ強固な金属を、任意の形に成形し直すのは(=削り出す!) 大変な手間がかかるということ。 ここで言えば、金属片からネジ1本にするということですね。 小さくて、軽くて、カタイ!けど、お値段、高い!! あー、納得できた。 口もとに近いパーツであるサックスのリガチャー。 金属分子が乱れている素材よりも、最初から整っているものの方が 響きにムラがでないことが、想像できます。 たかがネジ、 されどネジ。 実験&実践の価値あるパーツですので、改めて見直してみるとよいですね。

Love sofa 15th & 渋谷クアトロ_ワンダフルボーイズでした

15年という歳月は、小学生だったワンダフルボーイズのGtアツムが 一緒にステージに立つぐらいの時間が経ったようです。 15年前の自分は、大阪に居て、今と同じように楽器を吹いていましたね。 人それぞれの時間と、縁が交差した2015年11月1日 日曜日、 懐かしい顔、顔、顔、の中であっという間に、時間が過ぎていきました。 ワンダフルボーイズというバンドにとっても、 初めてのBIGサイズのステージでした。 いつもの二倍走って、ちょうど!というぐらいの規模。 楽しかったですね! 筋肉痛にはなっていませんが、筋肉が疲労している感覚だけ 両脚に残っているのが、ある種、心地よいです。 あけて、翌日は、渋谷クアトロ。 こちらも懐かしい、思い入れのある場所。 写真を提供して頂いた、 待夜由衣子さんの個展 が ただいま同じく渋谷で開催中です。 ワンダフルボーイズを5年間、撮り続けてきてくれているからこその あ、うんの呼吸。 撮られるだけの価値ある音、動きを、これからもしていきたいと 思います。