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4月, 2012の投稿を表示しています

音の場

ライブハウス、クラブの音が明らかに変わってきている、と感じています。 具体的には、高音域の音が際立ち 低域の音が限りなく少ない。 音を聴いてもカラダにドン!と来ない。腰に来ない。 ミュージシャン側のテクニック・グルーヴを問わず、いくつかの場所と人で 体感した感覚による結論ですが、 「模範とする良い音の基準が変化してしまった」と思います。 一言で言えば、携帯音楽プレーヤーの圧縮技術の音のよう。 ドンシャリどころか、(カラ)シャリ。 若いPAエンジニアの方々の耳や、癖が変わってきているのでしょうが PAシステムを使って音の場所で演奏する者には、外の音については ライブ中は信じるしかなく、何も手を出せない領域。 もちろん、サウンドチェックで気になれば、言葉で伝えるのですが そもそもこちらが求めている”感触&感覚”を知らなければ 伝えきることもできず、あまりよい改善方法ではないです。 これは、長い闘いになりそうな課題。 一方、本日はグランドピアノとサックス&フルートで ホール演奏です。 もちろん、ノーマイク。 スピーカーシステムがなくても、楽器があれば音がでる。 人力で、ふくよかな音を鳴らして、心と体を揺らしてきます。 人の力は偉大で欲張り。求めれば、手に入る。

適正年齢はありません

先日、音楽教室にSax体験レッスンに来られた方とお会いしました。 友人と行ったLiveでSaxの演奏を聴いて以来、 「これは、自分で吹いてみたい!」と思ったそうです。 私よりも二まわりほど年配の方ですが、 面白そうだ!やってみようと!!!と行動に移せる気持ちが とっても大切だと思います。 自分自身も、楽器を吹いてみたいと思ったのは、高校受験前の 中学三年の夏休み。 どこに行けば、Saxがあるのか?吹くことができるのか? 触ってみたいと思いながら、ずーと写真を眺めていました。 音が鳴るかどうかなんて、全く思わなかったかもしれません。 とにかく、触りたい。 思春期まっただ中ですね。 何か、新しいことを始めよう!始めたいというのは そんな十代の恋のような、突き動かされるエネルギーによるもの。 堅い頭のオトナになってしまうと、 「いやー、無理だろう、恥ずかしいし、やめておこう」と なるでしょうけど、10代にはそんなの無用です。 思うがままに生きて欲しいし、とにかく躊躇している人には 音を鳴らして欲しいです。 自分のカラダから音が鳴るのは快感です。 それを体験してから、さらに続けるか、違うところに行くかは 考えたらいいと思います。 四月も後半ですが、ようやく暖かくなってきたところで 心の衝動を開放しましょー。 そのお手伝いを全力でさせていただきます。

5月のチャリティーコンサート概要です

Suite Night Classic 18th ~難病の友のためのチャリティーコンサート~ 日時:5月13日(日) 時間:12:30 受付開始  / 13:00 開演 (15:00終演予定) 料金:1,000円 (飲食代金含まず)    収益の一部を患者会へ募金いたします。 場所:京の宿 洛兆    京都市下京区西洞院花屋町下ル 電話:075-351-2801(代) 車でお越しの方は近くの有料駐車場にてご利用下さい < 出演 > 林未来彦(Sax) / 井上香菜(Pf) / 今給黎麻紀(Flute)/柿木朋子(Pf) /吉田真弓(Soprano) and more...


3/25演奏会のご報告です。

3/25演奏会のご報告です。 たくさんの署名と募金をありがとうございました。 遠位型ミオパチー患者会BLOG より引用 http://ameblo.jp/dmio-kanjyakai/entry-11212266989.html