【forScore Tips No.2】
手書き譜面や、すでに印刷済みの譜面を
スキャンして、iPad上に表示するまでの一連の流れを
まとめておきます。
慣れてしまえば、全工程1曲につき、3分程度で終わります。
では始めましょう。
以前に出力した譜面が手元にあるとします。
今回はワンダフルボーイズのレコーディングで使用した
メモ入りの譜面を、このままiPadに取り込み、forScoreに表示できるようにしましょう。
まずは、 Camscanner (iPhone or Android アプリ)を使用します。
初回起動時アカウントの作成をする必要があります。
準備が整ったら、Camscanner で先ほどの譜面を撮影します。
なるべく影が入らないよう気をつけつつ撮影してください。
すると、用紙の四隅をアプリが認識します。
台形補正が自動でかかりますが、手動で微調整することも可能です。
整ったら「次へ」
自動処理がされて、普通のカメラアプリで撮影したものより明暗がハッキリします。
基本的にこのままでOKでしょう。
「次へ」進みます。
新規ドキュメントとして保存されました。
次に右下の「 ・・・ 」をタップします。
開く方式を選んで
forScoreにコピーを選択します。
forScoreで開きましたが、画像サイズが微妙です。
次に、画面右上あたりをタップすると編集メニューが現れます。
ここで、【トリミング】を選択します。
画面いっぱいに表示したらトリミングをもう一度押して確定。
最後に画面中央一番上あたりをタップして
ファイル名称を変更しておきましょう。
ついでに、作曲家情報などの、METAデータも補足しておくと
のちのち検索する際の利便性が上がります。
このスキャンした譜面をforScoreのセットリスト機能で
整理しておけば、作業終了です。
以上が、手書き譜面をiPadに取り込む方法でした。
ここまで、慣れたら3分程度で終わる作業です。
昔の譜面や、手書きで残している譜面も全てこの方法で
iPadに取り込んでいつでも閲覧できるようにしておきましょう。
forScore のセッティング方法や、
譜面の整理の方法は、また今後まとめていきますが
まずは簡単に手書き譜面が取り込める、というお話でした。
続きます。
手書き譜面や、すでに印刷済みの譜面を
スキャンして、iPad上に表示するまでの一連の流れを
まとめておきます。
慣れてしまえば、全工程1曲につき、3分程度で終わります。
では始めましょう。
以前に出力した譜面が手元にあるとします。
今回はワンダフルボーイズのレコーディングで使用した
メモ入りの譜面を、このままiPadに取り込み、forScoreに表示できるようにしましょう。
まずは、 Camscanner (iPhone or Android アプリ)を使用します。
初回起動時アカウントの作成をする必要があります。
準備が整ったら、Camscanner で先ほどの譜面を撮影します。
なるべく影が入らないよう気をつけつつ撮影してください。
すると、用紙の四隅をアプリが認識します。
台形補正が自動でかかりますが、手動で微調整することも可能です。
整ったら「次へ」
自動処理がされて、普通のカメラアプリで撮影したものより明暗がハッキリします。
基本的にこのままでOKでしょう。
「次へ」進みます。
新規ドキュメントとして保存されました。
次に右下の「 ・・・ 」をタップします。
開く方式を選んで
forScoreにコピーを選択します。
forScoreで開きましたが、画像サイズが微妙です。
次に、画面右上あたりをタップすると編集メニューが現れます。
ここで、【トリミング】を選択します。
画面いっぱいに表示したらトリミングをもう一度押して確定。
最後に画面中央一番上あたりをタップして
ファイル名称を変更しておきましょう。
ついでに、作曲家情報などの、METAデータも補足しておくと
のちのち検索する際の利便性が上がります。
このスキャンした譜面をforScoreのセットリスト機能で
整理しておけば、作業終了です。
以上が、手書き譜面をiPadに取り込む方法でした。
ここまで、慣れたら3分程度で終わる作業です。
昔の譜面や、手書きで残している譜面も全てこの方法で
iPadに取り込んでいつでも閲覧できるようにしておきましょう。
forScore のセッティング方法や、
譜面の整理の方法は、また今後まとめていきますが
まずは簡単に手書き譜面が取り込める、というお話でした。
続きます。