Suite Night Classic が繋いでくれた縁

3/20 19時〜
Suite Night Classicの演奏拡大版ということで
素敵な出演者の方々と共に、今回も無事楽しい音楽の時間を過ごすことができました。
ピアノ・管楽器・弦楽器・そしてソプラノ歌手奏者の方の歌もあり
贅沢な時間をお集まりいただいたお客様と共有できたことを本当に嬉しく思っております。

ちょうど一年前、初めて遠位型ミオパチー患者会から、
織田友理子代表代行に演奏会に参加していただきました。
あれから一年、ようやく東北大学で新薬開発のための治験が開始された
ところでの、この度の震災です。
安否確認がされている中ですが、しばらくは被災地の復興が最優先されることは当然ですが
新薬開発も一日の猶予もない状況です。
早急に再開されることを祈ります。

このような時であるからこそ、
遠く離れた友人や、患者の皆さんにも私たちの音楽を届けたいと
思い、今後はライブの中継も検討していきたいと思います。
今回は、簡易セットでの中継も行いましたが、
やはり専属スタッフもおけず、私の手作業で行いましたが
限界があり、あまりうまくはいきませんでいた。
次回以降の課題にします。

この日いただいた署名は早急に患者会に送ります。
また、収益金から15000円を患者会に寄付いたします。


3/21祝日
私の所属するある音楽教室の生徒さん達の発表会でした。
3〜10歳ぐらいの子供達がたくさん集まる場所で
皆、それぞれの練習成果を一生懸命披露していました。
講師演奏という枠もありましたので、前日に引き続き
ピアニストの井上香菜さんにお手伝いしてもらい
昼の部と夜の部で、合計四曲の演奏を行いましたが
そんな井上さんとの出会いも、昨年一月のSuite Night Classicです。
当時、彼女は友人の方とお客様で来場されました。
そしてアンケート用紙に、「私もピアノを演奏します。機会があれば出演したいです」
という旨を書いていただき、その晩に即効連絡した覚えがあります。
その後の3月の演奏会には出演していただきました。
これもまた、縁。

話は戻って、先の発表会です。
曲間のMCで私が普段行っているSuite Night Classicの説明。
友人の難病である遠位型ミオパチーの説明。
などを、集まった子供達のご両親や祖父母の方々へ説明しました。
終演後、一人のお母さんが私のところへ来て

「私の子供も難病で命を亡くしました。
 どうかご友人の病気に役立ててください」

と寄付をいただきました。
こちらも患者会にお送りします。


時節柄、人々の関心は地震と震災に敏感ではありますが
それ以外にもこの国にはもっと考えなくてはいけないことがあります。
CO2削減、eco家電、様々な方策を打ち出しても、結局は今ほど
節電しようとは思わなかったのが現実です。
そして原子力発電などの、エネルギー資源についても考えることはなかった。
難病問題も、同じでしょう。
基本的には、自分自身や身の回りの友人・家族に対象者がいなければ
考えることなく生きることは可能です。
しかし、治療手段の見つからない病で悩んでいる人は、
少ないようで実は多いのではないのか、とも思います。
今回の件のように、自己紹介の一部で触れたSuite Night Classicと難病の話題ですが
そのようなつながりになりました。

知らなかったことを知る
頭の片隅で、少し意識しながら生きるきっかけになる場所
それをSuite Night Classicは目指してこれからも続けていきたいと思います。

次回は、4/17日曜日夜18時開場
場所は天満橋のウルトラセカンドにて。
演奏と、難病問題を考えるスライドトークの二本立てで行います。


*関係者の皆様、そしてご来場いただいた皆様
 本当にありがとうございました。


林未来彦

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