ニシノホウジン2018開催によせて

今年は、2018年11月25日(日曜日)にチャリティーイベント
『ニシノホウジン』を開催します。
8年目になりました。




「あ!浸透してきている」

ライブ会場である鰻谷のConpassフロア内を見ながら
そう感じたのは、3~4年目ぐらいのことです。

ことのきっかけは、2011年の東日本大震災でした。
地震があった3月。その日から僕たちの生活の中で、当たり前であったことを
色々見直したり、考え直す日々が始まったと思います。
そして、11月に第1回のニシノホウジンが開催されました。
募金先は、地震以前から僕が行っていた、
友人の難病・遠位型ミオパチー患者会と、東日本大震災義援金です。
2011年当時、東北大学の研究チーム内で、この病気の治験が
始まっていました。そこへ地震災害が起きたことにより、
研究も一度ストップせざるを得ない状況になった背景があります。

そして2012年11月。この頃になると、すでに人は忘れ始めています。
震災直後は、のきなみチャリティーイベントだらけでしたが、
あまり聞かなくなりました。
ですが、ニシノホウジンは2年目を迎えました。
個人の感覚での記憶ですが、まだ何のチャリティーなのか?
レギュラーイベントであり、同じConpassで開催されている
Love Sofaとの違いが分からないまま、ライブに来ているように
感じておりました。
もちろん、それでもOKですし、この日もたくさんの収益金を
募金することができました。


3~4年目を迎えた頃、ふと空気感が違うことを感じました。
医療関係者でも知らない病名であることが多い『遠位型ミオパチー』という単語。
これを来場者であるお客様も、
楽屋とフロアを行き来する出演アーティストも知っている、と感じたのです。

"チャリティーの精神は成長して、浸透する"

8年目を迎えるにあたり、あの頃以上に、そう感じています。


募金先となっている『東北も患者会も』課題は、とても多いと思います。
けれど、
大阪の
鰻谷の
地下の
Conpassの中で、
後援の西野さん、発起人のSundayカミデさんの呼びかけで集まった人たちの
継続的な働きかけが、本当に大きな力となっていると思います。

2018年は、
・薬のない難病 遠位型ミオパチー患者会
・2011年からの赤十字社の東日本大震災募金
・2016年の熊本地震義援金
・2018年の平成30年7月豪雨災害義援
・2018年の北海道地震

以上5箇所への募金を行います。
7月の関西以西で起きた豪雨による被害状況は、範囲も広大で
まだまだ復旧まで時間がかかる非常に厳しい状況であると思います。

募金金額は分散されますが、僕たちにはどの場所も大切で、
どの事も忘れない、というのが「今できること」です。

365日24時間、いつもどこか遠くの誰かを思い続けることは
難しいかもしれませんが、
この日の数時間を皆さんと一緒に過ごし、
年に一度、この機会があることに感謝いたします。

今年も、素晴らしい一日になることを願います。


ワンダフルボーイズ
難病支援チャリティーイベントSuite Night Classic主催
林未来彦






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