笑う門には

福来たる、とは
昔の方の言葉ですけど、歳を重ねるごとに
その意味を体感します。

肉体的な疲労は、しっかりと睡眠を取ったり、食生活を整えれば復調しますが
精神的な徒労は、いつまでも引きづりやすい難物です。

心が上向きの時の、楽器の練習は、やはり上達が速いもの。
もやもやしたものを抱えながら楽器を吹くことは、よくありません。
楽器に対しても「変な息込めるな!」と、失礼なことです。

では、どうするか。
笑いましょう。

心に抱えることがあるときほど、強引にでも口角をあげて笑いましょう。
老若男女問わず、素敵だな!という空気を持っていらっしゃる方は
笑顔が素敵です。
刻まれた笑い皺の一つ一つが、その方の生き方を表しています。

幸い、サックスのアンブシュアは、口角をあげるような形になりますね。
グググ!と引き上げて、笑顔で、心躍る音を奏でていきましょう。