17歳の時に初めて、自分の楽器として手にしたのは
Selmerのシリーズ2と呼ばれるもの。
彫刻無しのモデルでしたね。
純正のハードケースに入れて持ち歩いていたけれど、
あれ、学ランの高校生が持っていると中々”生意気”な姿です。
当時、自分でも思っていたぐらいだし、
「ろくに演奏力もないくせに、んー、嫌だなぁ」なんて思いながら
持ち歩いていました。
でも、それと同時に、
「この楽器に見合う力、楽器負けしない技術を身につけよう、練習しよう」とも
思っていました。
よく芸能人の人たちが、人に観られる機会が増えると綺麗になる
なんていう話を聞きますが、あれに似ているかも。
そして、一種のブランド力も背中を押した。
やっぱりサックスの世界では、未だにNo1はSelmerだったりします。
これには色々な理由があったりするけれど、とはいえ、ブランドNo1なんです。
高校生の自分は、祖父母と両親のおかげで手にした楽器ではあったけれど
この楽器を大切にしつつ、それでも屈しないように練習をした
極めて真面目な時期を過ごした思い出があります。
そんなSelmerシリーズ2。53万番ぐらいだったな。
今はどれぐらいなんだろ。
このシリーズ
つづく)
Selmerのシリーズ2と呼ばれるもの。
彫刻無しのモデルでしたね。
純正のハードケースに入れて持ち歩いていたけれど、
あれ、学ランの高校生が持っていると中々”生意気”な姿です。
当時、自分でも思っていたぐらいだし、
「ろくに演奏力もないくせに、んー、嫌だなぁ」なんて思いながら
持ち歩いていました。
でも、それと同時に、
「この楽器に見合う力、楽器負けしない技術を身につけよう、練習しよう」とも
思っていました。
よく芸能人の人たちが、人に観られる機会が増えると綺麗になる
なんていう話を聞きますが、あれに似ているかも。
そして、一種のブランド力も背中を押した。
やっぱりサックスの世界では、未だにNo1はSelmerだったりします。
これには色々な理由があったりするけれど、とはいえ、ブランドNo1なんです。
高校生の自分は、祖父母と両親のおかげで手にした楽器ではあったけれど
この楽器を大切にしつつ、それでも屈しないように練習をした
極めて真面目な時期を過ごした思い出があります。
そんなSelmerシリーズ2。53万番ぐらいだったな。
今はどれぐらいなんだろ。
このシリーズ
つづく)
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