付加価値

”いい演奏をする”

楽器を始めたての頃は、だいたいこの考え方だけに縛られていました。
ところが、これって正解がないし、これでOKという合格ラインが定かでないんですよね。
誰にとっての「いい演奏」なのか、とかあいまいなんです。

じゃあ、どうするか。

いい演奏をするのは当たり前。そこにどれだけの価値をつけられるか。


(楽器が)上手な人、難しいことをさらりと出来る人は、世の中数え切れないほどいます。
その中で、あなた(自分)は何ができるのか。
例えば、珈琲を出す店は、あちこちにあります。
けれど、そこでなければいけない理由があるはず。
店内の環境なのか、たまたま待ち合わせ場所に近い立地にあるとか
店員さんが素敵だとか。
理由があるから、その店を選ぶわけですよね。

じゃぁ、いい演奏って?

私じゃなければ得られない感動・喜び・哀しみ・それを音にのせることが
あなたが選ばれる理由になるんじゃないか?と思うわけです。


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今日はSuiteNightClassicというチャリティー演奏会。
もう3年目になります。
私は、クラシック科卒業の者ではありません。
絶えず、学びつつ、それでも、クラシック専攻の方では
出せない色合いを音にのせて、演奏をするのが努めと思います。
そして、それを聴いてくださるお客様を集まること。

どんな”いい演奏”も伝える相手がいなければ、独り言のつぶやきみたいになります。
いい演奏をする、というのであれば、それと同じぐらい「集客」に
力を入れるのが、必要条件でしょう。


本日は予約で満席です。
初めてお会いするお客様が多数来場されます。
あとは、”いい演奏をする”だけです。
そして、お客様の帰り道が、会場に来られたときよりも、少し
変わっていたら、私たちの”いい演奏”ができた、と思います。


本日19時開場。
3年目のSuiteNightClassic 始まりです。

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