2014年7月ある日

大きな台風は、大阪を過ぎ去り、
夕刻には、夕焼けと、かすかに蝉の声がしていました。
夜になり、今は虫の音がします。

当たり前のように思っていることが
当たり前ではなくて、常々変化していること。
「昔と変わっていないな」と思うことも、実は
「変わらないないでいる」という変化の賜物であること。

先日、ふとしたきっかけで、この自分自身のBLOG過去エントリを
読んだときに思った感想でした。

今月のテーマは、「アウトプットを文字で行う」こと。
2009年頃に比べて、情報のイン&アウトのバランスが
随分変わりました。

Blog,Twitter,Facebook,LINE
世の中のコミュニケーションツールは、どんどん短文化・簡略化され
そして、気づかぬうちに、受取手と書き手というのが
ハッキリと分かれた気がします。
自分自身のことを省みても、昔ほど、長い文章を書くのは
少なくなりました。
長ければ、優れている、というわけではありませんが、
表現したいことを、丁寧な言葉で綴ることは、もう一度
立ち返るべきかと思っています。

2009〜2014年を、思い返して、
膨大な量の情報を自分自身は受け取り、むさぼりすぎて
”分かった”気になり、
吸収したことのアウトプットは、どこかに置き去りにしている、
そんなことを思います。

食べたものは、租借する。

   ◇    ◇    ◇

数年前から、陶芸や、美術、音楽以外の創造物に触れる機会を
増やしておりますが、直接的ではないにしろ、
やはりそこから得られる情報・視点・見聞は、いづれ音に返ると思います。

少しずつ、長い文章で、頭の中に漂うことを
言葉にしてまとめていきたいと思います。

そんなことを思う、2014年7月。