実用的な音楽的総合アプリを最近使い始めましたのでご紹介。
こちらです
Tunable
デザイン的にも面白いですが、非常に理にかなったUI(ユーザーインターフェイス)です。
こちらです
Tunable
デザイン的にも面白いですが、非常に理にかなったUI(ユーザーインターフェイス)です。
起動すると、チューナー画面です。
画面中央の波が、マイク入力された音声を判定します。
濃いエリアに当てはまると、水辺の波紋のように、緑のエリアが広がっていきます。
これが「音が共鳴する・響く」というイメージを想像させて気持ちよいです。
移調楽器の場合、画面中央右(写真の場合は、Bbになっています)のあたりを
タップすると、移調楽器の基準設定ができます。
画面中央左は、音色です。
Saxなどの楽器の場合、Saw Waveの音色、
ClarinetなどはSquare Wave
FluteはSine Waveに
設定しておくと、画面下の12音をタップしたときに、音色が近くて使いやすいです。
SUSTAINボタンを押すと、音が鳴りっぱなしになるので、ロングトーンの参考もできます。
またSUSTAIN中にC・E・Gと押すと、和音も鳴らせます
アプリで和音を鳴らして、その上で、楽器を吹くということもできます。
メトロノーム機能もクラシック・POPS系問わず便利です。
まず、クラシック系ユーザーには、画面下のところに、Allregroなど
音楽速度記号が選択できますので、それでテンポを決められます。
また、画面中央をタップすることで、テンポ指定することもできます。
SUBDIVISIONの値を増やすと、倍速や、三連符の練習にも役立たせられます。
メトロノームを鳴らしながら、チューニング画面を開くこともできます。
RECODING機能もありますが、私はあまり使っていません。
簡単なメモをするには、よいかもしれません。
その際、リヴァーブはほぼカットする方がいいです。
かなり派手にかかります。
最後にセッティング画面です。
私は、DisplayタイプをVerticalにしました。
チューニング画面が横向きになります。
この方が、自分の音程が低いのか、高いのか、視覚的にわかりやすいと思います。
Concert Aを440から442に変えたい!という時はこちらの値を変えます。
ひとつ飛ばして、Temperament Key 移調楽器メインの方は、こちらを変更して
おくと便利です。
次の項目は、チューナーの”正解エリア”の判定です。
3段階選べますので、ご自分の楽器や、実力に合わせて
Beginner 10cents刻み
Intermediate 6cent
Advanced 2cents
で選択するとよいです
Tone Generatorは初期設定のままにしています
Metronome のビジュアルフラッシュは、目に辛いのでOFFにしました
Audio Inはマイク入力の感度です。大音量の録音をする場合、下げましょう。
私の設定項目は以上です。
メトロノームとチューナー機能だけでも、かなり便利がよいと思いますので
本日現在250円(2017.10.21現在 480円)というのは、妥当な値段だと思いますので、
よろしければ、どうぞ。