昨年に続き、インフルエンザA型に罹患しました。
峠は超えて、今は体力は万全。
ですが、まだ外出禁止なので、このインフル休暇で勉強したことを
まとめる日記です。
罹患初日。
熱が上がりかける37.4℃の頃に、股関節・背中・肩に痛みを覚え
すでに普通の状態でないことに気づきます。
風邪じゃない。というか、風邪はここ数年ひいてない。
近所の耳鼻科で検査を受けて、ものの数秒で、バシ!っとA型で止まる。
当確。
初のイナビルを吸入して、あとはもうすることなし。
食前に漢方を飲む。それだけ。
さすがに初日は、38〜39℃の間をさまよい、寝苦しい。
二日目。起きて、食べて、寝る。安静に。
三日目。完全に解熱。もう何事もない。むしろ健康。
ここから、勉強タイム。
昨年のインフル療養期間は、譜面ソフト forscore に注いだけど、
今年は、譜面作成ソフト finale の拡張に取り組もうということに。
まずは、木村聡子さんのBlog内容に、とても同意。
音楽で仕事するなら全員、譜面をFinaleで作成できるようにしとけという説教
そして、finale公式サイトのインタビュー記事
Video Game Orchestra(VGO)
作編曲家、オーケストレーター、そしてギタリストでもあるShota Nakama氏
スピードが大事。
作業の効率化が、大事。
そんな、Nakama氏が驚愕した動画が、アナと雪の女王をオーケストレーションした
Tim Davies氏の動画が神業
あらゆる作業をショートカットと、自動化プログラム化していて
もうマジシャン状態。
英語以前に、何をしているのか分からない完全ブラックボックス。
finale Tips
これもかなりよい指針が書いてある
finaleの初期フォーマットをDavies氏の経験で語っている。
具体的には、フォントのサイズや、必要なメニュー等。
これらをテンプレート化させている。
分からないを、分かりたい。
”ブラックボックス”のとっかかりとして、
iPadにボタンを配置して、自分の好きなショートカットをコントールする
ということだけを真似しようと思った。
*第一のきっかけなんて、そんなもの。
これが、泥沼への入り口だった・・・
キーワードは
Open Sound Control(OSC)
MIDIの後継通信規格と考えてよい、と。
使うアプリは、Touch OSC ( iTunes アプリ ) / 2017.1月現在 ¥600
まずは購入する
Tim Davies氏のセッティング方法動画(15分)を見ながら
全体像を把握する
▼Tim's iPad Setup
しかし、使っているのは、
・iPad (しかも古い iPad2 or 3か? )
・OSCulator (プログラムをコントールするデスクトップアプリ(有料¥2,375)
・マウス代わりの入力用コントローラー (約¥12,000)
・Quickeys (ショートカット用デスクトップアプリ (英語 有料59.95ドル
などの、混合技で、有料ソフト盛々。
本当に使いこなせるのならば考えるが、まだ
やれること&やることが見えてないので、少し踏みとどまる。
ブラックボックスが、加速する。
検索するうちに、別の手段として
Quadro
というアプリも、同じようなことができることが判明。
とりあえず無料版をインストールするも、丁寧が過ぎてお節介と言えるチュートリアルと
有料版でないと、データの消去やカスタマイズができない。
そして、年間使用料が非常に高い。(ここも同じか)
とっつきやすいUIを推している反面、かなり操作が分かりにくいの却下。
わかりにくそうなOSCアプリ(¥600だし、既に購入してしまったし)の方で、
できるところまで奮闘することに決めた。
finaleのコントロールにOSCアプリを使うには
かなりの下準備が必要。
参考にしたのは、こちら
まずは、
OSC Touch Editter & Touch OSC Bridge (2つともインストールする)
midistroke (すごく古いソフト・無料)
【動作の流れ】
iPadのOSCアプリを操作する
↓
無線規格のOSCを、mac上の OSC Bridgeアプリが
OSCからMIDIに信号を変換してくれる
↓
MIDI信号をMIDI strokeアプリが受け取り
自分で紐付けしたショートカット操作をアプリに伝える
↓
任意のアプリ(この場合は、譜面作成ソフトのfinale)で
動作が実行される
これがいわゆるブラックボッスの中身だったが、
何も分からない知らないところから、ここへ到達するのに
8時間ぐらいは、費やした。
回り道だが、得たものも多いと思いたい。
ネットワークの設定や、その他、英語関係の初期設定が
山盛りなうえに、
finale上でしたいことを、ショートカット登録【参考はこちら】して
今度はMIDIチャンネルに紐付けしていく、という
途方もない仕込み作業が必要。
finaleでの、プログラム言語とも言える
finale script の扉も開いてしまい
英語というか、
自分専用アプリケーションをプログラムする領域になってきている。
それをするだけの価値があるかと言えば、難しいが
iPadでのコントロールも含めて、同じようなルーティンを
一度考え直す機会にはなりそうである、というところで
本日は時間切れ。
とりあえず、次は
・これらの技術を使って何をしたいか
というところを、整えていきたいと思う。
峠は超えて、今は体力は万全。
ですが、まだ外出禁止なので、このインフル休暇で勉強したことを
まとめる日記です。
罹患初日。
熱が上がりかける37.4℃の頃に、股関節・背中・肩に痛みを覚え
すでに普通の状態でないことに気づきます。
風邪じゃない。というか、風邪はここ数年ひいてない。
近所の耳鼻科で検査を受けて、ものの数秒で、バシ!っとA型で止まる。
当確。
初のイナビルを吸入して、あとはもうすることなし。
食前に漢方を飲む。それだけ。
さすがに初日は、38〜39℃の間をさまよい、寝苦しい。
二日目。起きて、食べて、寝る。安静に。
三日目。完全に解熱。もう何事もない。むしろ健康。
ここから、勉強タイム。
昨年のインフル療養期間は、譜面ソフト forscore に注いだけど、
今年は、譜面作成ソフト finale の拡張に取り組もうということに。
まずは、木村聡子さんのBlog内容に、とても同意。
音楽で仕事するなら全員、譜面をFinaleで作成できるようにしとけという説教
そして、finale公式サイトのインタビュー記事
Video Game Orchestra(VGO)
作編曲家、オーケストレーター、そしてギタリストでもあるShota Nakama氏
スピードが大事。
作業の効率化が、大事。
そんな、Nakama氏が驚愕した動画が、アナと雪の女王をオーケストレーションした
Tim Davies氏の動画が神業
あらゆる作業をショートカットと、自動化プログラム化していて
もうマジシャン状態。
英語以前に、何をしているのか分からない完全ブラックボックス。
finale Tips
これもかなりよい指針が書いてある
finaleの初期フォーマットをDavies氏の経験で語っている。
具体的には、フォントのサイズや、必要なメニュー等。
これらをテンプレート化させている。
分からないを、分かりたい。
”ブラックボックス”のとっかかりとして、
iPadにボタンを配置して、自分の好きなショートカットをコントールする
ということだけを真似しようと思った。
*第一のきっかけなんて、そんなもの。
これが、泥沼への入り口だった・・・
キーワードは
Open Sound Control(OSC)
MIDIの後継通信規格と考えてよい、と。
使うアプリは、Touch OSC ( iTunes アプリ ) / 2017.1月現在 ¥600
まずは購入する
Tim Davies氏のセッティング方法動画(15分)を見ながら
全体像を把握する
▼Tim's iPad Setup
しかし、使っているのは、
・iPad (しかも古い iPad2 or 3か? )
・OSCulator (プログラムをコントールするデスクトップアプリ(有料¥2,375)
・マウス代わりの入力用コントローラー (約¥12,000)
・Quickeys (ショートカット用デスクトップアプリ (英語 有料59.95ドル
などの、混合技で、有料ソフト盛々。
本当に使いこなせるのならば考えるが、まだ
やれること&やることが見えてないので、少し踏みとどまる。
ブラックボックスが、加速する。
検索するうちに、別の手段として
Quadro
というアプリも、同じようなことができることが判明。
とりあえず無料版をインストールするも、丁寧が過ぎてお節介と言えるチュートリアルと
有料版でないと、データの消去やカスタマイズができない。
そして、年間使用料が非常に高い。(ここも同じか)
とっつきやすいUIを推している反面、かなり操作が分かりにくいの却下。
わかりにくそうなOSCアプリ(¥600だし、既に購入してしまったし)の方で、
できるところまで奮闘することに決めた。
finaleのコントロールにOSCアプリを使うには
かなりの下準備が必要。
参考にしたのは、こちら
まずは、
OSC Touch Editter & Touch OSC Bridge (2つともインストールする)
midistroke (すごく古いソフト・無料)
【動作の流れ】
iPadのOSCアプリを操作する
↓
無線規格のOSCを、mac上の OSC Bridgeアプリが
OSCからMIDIに信号を変換してくれる
↓
MIDI信号をMIDI strokeアプリが受け取り
自分で紐付けしたショートカット操作をアプリに伝える
↓
任意のアプリ(この場合は、譜面作成ソフトのfinale)で
動作が実行される
これがいわゆるブラックボッスの中身だったが、
何も分からない知らないところから、ここへ到達するのに
8時間ぐらいは、費やした。
回り道だが、得たものも多いと思いたい。
ネットワークの設定や、その他、英語関係の初期設定が
山盛りなうえに、
finale上でしたいことを、ショートカット登録【参考はこちら】して
今度はMIDIチャンネルに紐付けしていく、という
途方もない仕込み作業が必要。
finaleでの、プログラム言語とも言える
finale script の扉も開いてしまい
英語というか、
自分専用アプリケーションをプログラムする領域になってきている。
それをするだけの価値があるかと言えば、難しいが
iPadでのコントロールも含めて、同じようなルーティンを
一度考え直す機会にはなりそうである、というところで
本日は時間切れ。
とりあえず、次は
・これらの技術を使って何をしたいか
というところを、整えていきたいと思う。
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