Suite Night Classic Vol.31
2015年最後は、通天閣の真下にあるステージでのイベントでした。
元演芸場であり、現在は、通天閣頂上へと向かうエレベーターへの
道すがらにあるこのスペースは、言うなれば
「屋根のある天候を気にしなくて良いストリートLIVE」です。
普段のSuite Night Classicでは、私たちの呼びかけで集まっていただいたお客様に
難病の話や演奏を聴いて頂いておりますが、この場所では、
観光地を目指す方々の眼をいかに惹きつけられるか、がテーマでした。
予想に反して、たくさんの方に、お声がけをいただき
また、「ガンバレよ!」という力強い声も頂戴しました。
遠位型ミオパチーの話をすると、
だいたいお客様から「私も難病で、、、」という方に出逢います。
話題にならなければ、日曜日生活では言う必要がないことも、
たまたまの通りすがりの方がそんなカミングアウトをしてくださいます。
つまり、僕らが普段なにげなく生活している場所、社会には、
ごく普通に人とは違う何かを持って生きてる人がいるということ。
車イスに乗っていなくても、言葉にしなくても、ちょっと人より不自由なのこと、
心配なことを抱えながら生きている。でも、それは誰でも一緒。
難病じゃなくても、仕事の悩みでも、恋愛でも、悩みに優劣はなくて、それが一人一人の悩み。
そんなとき、ちょっとだけ、誰かに優しくしたり手をさしのべる
心の余裕を持ち合わせていれば、少しだけ世の中はスムーズになるのかもしれない。
少なくとも険悪にはならない。
言葉では全て伝えられないですが、僕らなりのやり方でまた来年もこの活動を続けていきます。
2016年は東京で、開催したいと思っております。
思いつくことは形にしていこう。
Suite night classic、今年もありがとうございました。
募金箱の集計 ¥20,443 は後日患者会へ募金いたします。
主宰
安田崇 / 林未来彦
*写真
イーゼル芸術工房のみなさんと、 グラサンズと、遠位型ミオパチー患者会から伊藤くんで
ラストのセッション の1コマ
2015年最後は、通天閣の真下にあるステージでのイベントでした。
元演芸場であり、現在は、通天閣頂上へと向かうエレベーターへの
道すがらにあるこのスペースは、言うなれば
「屋根のある天候を気にしなくて良いストリートLIVE」です。
普段のSuite Night Classicでは、私たちの呼びかけで集まっていただいたお客様に
難病の話や演奏を聴いて頂いておりますが、この場所では、
観光地を目指す方々の眼をいかに惹きつけられるか、がテーマでした。
予想に反して、たくさんの方に、お声がけをいただき
また、「ガンバレよ!」という力強い声も頂戴しました。
遠位型ミオパチーの話をすると、
だいたいお客様から「私も難病で、、、」という方に出逢います。
話題にならなければ、日曜日生活では言う必要がないことも、
たまたまの通りすがりの方がそんなカミングアウトをしてくださいます。
つまり、僕らが普段なにげなく生活している場所、社会には、
ごく普通に人とは違う何かを持って生きてる人がいるということ。
車イスに乗っていなくても、言葉にしなくても、ちょっと人より不自由なのこと、
心配なことを抱えながら生きている。でも、それは誰でも一緒。
難病じゃなくても、仕事の悩みでも、恋愛でも、悩みに優劣はなくて、それが一人一人の悩み。
そんなとき、ちょっとだけ、誰かに優しくしたり手をさしのべる
心の余裕を持ち合わせていれば、少しだけ世の中はスムーズになるのかもしれない。
少なくとも険悪にはならない。
言葉では全て伝えられないですが、僕らなりのやり方でまた来年もこの活動を続けていきます。
2016年は東京で、開催したいと思っております。
思いつくことは形にしていこう。
Suite night classic、今年もありがとうございました。
募金箱の集計 ¥20,443 は後日患者会へ募金いたします。
主宰
安田崇 / 林未来彦
*写真
イーゼル芸術工房のみなさんと、 グラサンズと、遠位型ミオパチー患者会から伊藤くんで
ラストのセッション の1コマ