ようやく慣れてきました

年始から新たに加わった楽器=Soprano saxを慣らし運転していますが
ようやく慣れてきました。といってもまだ一週間ばかりなので
まだまだ実践投入にはほど遠いです。

大学生の頃にも一本。
二十代中盤にも一本。
と、いずれもストレートタイプのSopranoを購入しましたが
割と早く手放してしまいました。
理由は色々ありましたが、まわりまわっての、この3本目。
もうこれは手放さないことが確定している一本です。

というわけで、ソプラノサックスは初めての経験ではないのですが
なにぶんブランクが空いています。
その上、昔とは基本的な奏法が変わっているということもあり
かなり難しい楽器だということが、改めて感じております。

アルトサックス、テナーサックス奏者が陥りやすい
・いつもの楽器のつもりで吹いてしまう
・ソプラノサックスという楽器の長さを認識せずにオーバーブロウしてしまう
・音程のシビアさ

このあたりを痛感しています。
ソプラノを吹く上で、1番邪魔になるのが『先入観』ですね。

「私は○年、サックスを吹いてきたのだからすぐにできる」

これが1番邪魔になります。
この楽器は、"サックス族にあってサックス族にあらず"。
それぐらい、ゼロから取り組む覚悟がないと呼応してくれません。
今までの経験値がほとんど通用しない。
けれど、ソプラノサックス固有の課題を克服すると
メインのアルトサックスやテナーサックスの音色にも多大な影響を与えてくれるので
一概に無関係とも言えません。

なんでしょうね、この感覚。

'80年代のファミコン名人だった人が、
2012年の格闘ゲームで名人になれるか、みたいな。


軽自動車を10年間無事故無違反のゴールドドライバーが
いきなりフェラーリ乗ってしまう、みたいな。


全くの新ジャンルに挑戦するならば、余計な先入観も働かないでしょうが
なまじ同じ「管楽器」しかも、サックス族となると
今までの延長線上で捉えてしまいがちになりますが、そこを捨て去るのが
第一歩ですね。


もっともっと吹いて、各パーツを馴染ませてお披露目できるように
したいと思います。