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5月, 2010の投稿を表示しています

ライブ配信

きのう、初めてライブ配信を実現させました。 話題のUST(ユーストリーム)です。 そして初めての配信はバンドでの音楽ではなく 遠位型ミオパチーチャリティー演奏会のトーク部分。 約30分。 終始和やかに話をしていますが、内容は深刻で 一日を争う急務なことです。 けれど顔つきばかり深刻にしても、自体は変わらないので せめて笑顔で進められたらと思います。 こちらから 閲覧できますので、 僕らが何をしているか、ぜひ見て下さい。

【更新】遠位型ミオパチー_難病支援チャリティーライブ

タイムテーブルを発表致します。 18:00 開場 18:30 開演 1.the canvas(30) 19:15    2.林未来彦よりスライドを使用してイベント趣旨説明(30)        20:00    3.スカ王国 20:45 4.Romeo 21:30 5.奇妙礼太郎トラベルスイングバンド(40) 22:20 終演 5/27(木) Suite Night Music Fes. です。 こちらは、いつものクラシック中心とは打って変わって 林・安田の親好のあるミュージシャンにご協力をいただいて開催する 音楽イベントです。 林未来彦より『このイベントの主旨と遠位型ミオパチーという病気についての話』 もあります。 ぜひお誘い合わせの上、お気軽にお越しください ★日時: 5月 27日 (木)      18:00 開場  18:30 開演       ★場所: 梅田シャングリラ        〒531-0075 大阪市北区大淀南1-1-14      TEL: 06-6343-8601       ★入場料:1,000円(1ドリンク付)  (こちらの入場料は遠位型ミオパチー患者会へ寄付します)        ★出演: 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団      Romeo      スカ王国      the canvas       

きょうのチャリティー演奏会

いい演奏をした。 自分以外の出演者も、また良い演奏をしていた。 みんな、普段の得意分野とはちょっと違う部分で がんばっているのが、いい。 出演者にとっても、久しぶりの挑戦であったり 初めての試みであることを、ドキドキの緊張感の中で 行っているから、見ている側にもスリルがある。 けれどみんないい顔している。 それが今現在、不治の病で苦しんでいる人の役に立つかと 言われた、わからない。 けれど、どんな状況の人にとっても、 新しいことに挑戦するというのは、平等に与えられている権利だと思う。 ようは、本人が「やる」か「やらない」か。 二つに一つ。 やると決めた人が達が、がんばっている姿はカッコイイ。 チャリティー演奏会も一年半やってきて、余裕が出てきた分もある。 だからゆっくりするのではなく、進行性の病を抱えている患者さん本人に とって一日一日は貴重なのだ。 ペースを緩めることなく、ばんばん企画していく。 次は、5/27梅田シャングリラ。 バンド仲間に助けてもらって行う。 6/2京都宇治の母校の大学。 今日の仲間と、学生時代にお世話になった方がの力を借りる。 7/11日曜日夜。近所の美容院で行う。 こちらのスタッフの方も、快く場所を提供して下さる。 いい会にしたい。 8月上旬。お世話になっている方がオープンする コーヒーショップでの演奏を計画中。 お店のPRと自分たちの活動のPR。 欲張っていく。 9月大阪での大きな演奏会と今治での野外演奏あり。 10月。患者会の方がいる福井県でやりたい。(希望) 結局、毎月一回はやることになるな。 まだまだやれることはたくさんある。 続ける。拡大させる。 当初のきっかけになった友人のためだけでなく、 このイベントを始めてから知り合った縁ある全ての人に プラスになることを続けていく。

楽器の一部としてもっと考えるべき物<長文>

Micです。 1940年代ごろの音楽シーンではあまり多用されず 人の数でヴォリュームを決めていたでしょうが、 いまこの現代において、マイクを使わずに演奏する機会・場所というのは ごく一部でしょう。 それは、我々管楽器奏者にとって、とても大切な要素です。 楽器の技術を上げて、「よい音」をビルドアップしても マイクと会場のPAシステムによって拡声し、 調整をほどこされてしまうとまるで別物になります。 それゆに、マイクは楽器の一部としてもっと考えられるべきものです。 私は、現在スタンドマイクを私用していますが、 昔は管楽器につけるピックアップマイクを使用していました。 どちらにもメリット・デメリットはあります。 ピックアップマイク ・動き回れる ・音量変化を気にする必要がない。 スタンドマイク ・ステージアクションは制限されるが  マイクとの距離感で音色感の調整が可能。 一長一短ですが、自分自身の置かれた状況で、最善の物を選べばよいと思います。 ここではあえて、メーカー名を述べて 「サックスにはこのマイクがいい!フルートはこれだ!」とは書きません。 様々な特徴があり、答えはその人自身が見つけるものです。 けれど一つだけ確実に言えることは 「マウスピースよりもリガチャーやリードよりもマイク選びをする方が 理想の音に近づく」ことでしょう。 どんなに生音を仕上げても、最終的なアウトプットは スピーカーから流れる音になることがほとんどです。 ポイントは2つ。 ☆1 距離の統一  マイクが決まったら、マイクとの距離感を統一しましょう。  マイクを使い慣れていない人をみると、以上に離れすぎていたり  突っ込みすぎていたり。マイクにはそれぞれ指向性という、  音を拾う射程範囲のようなものが定められています。  その中を動き回るのは可能ですが、  エリア外になったときの音のへこみは修正のしようがないほどです。 ☆2 マイク乗りのいいReedを選択する  サックス奏者などのReed楽器奏者は、  一枚ずつリードをマイクに通したときの  音でチェックしましょう。  生音で大音量で響いているようでも、  マイク乗りの悪いReedは存在します。  マイクを通す場所で演奏する人は、  必ずマイクテストをしてReedの選択をすることを  おすすめします。 まだまだマイクについては書き足りませんが、無

東京クオリティ

昨年9月以来の、東京でのライブが終わりました。 5/4に下北沢440、新宿タワレコインストア、最後に代々木Zher the ZOOでのライブと 一日に三回の演奏があったのは、初めてかもしれません。 どこも、たくさんのお客さまに恵まれ、また東京の旧友にも 短い時間でありましたが会うことができて、幸せです。 大阪も都市ではありますが、やはり東京は別格。 人の数、情報、スピード、感性、色々な物が群を抜いている印象です。 良いと判断されれば、評価を受けるし、いまいちであればそれなりの反応で終了する。 大阪から来たバンドであるかどうかは全く判断条件に入らず 音が良ければ、盛り上がる。単純な構造。 一方で、不思議な人情も残ってますね。 代々木のリハーサル後、バンドメンバー全員で近所のギョウザ屋さん「テムジン」に 行きましたが、居合わせた男性が 「今日、臨時収入あったから、おごるわ」とメンバー&スタッフ合わせて、8人分を 食費を置いて消えていきました。 「ここのギョウザは日本一だから、また来てくれよ」という言葉を残して。 これでみすぼらしいライブをして帰るわけにもいかず、全力で挑んだ代々木Zher the ZOO。 直前のインストアライブの都合もあり、会場でのサウンドチェックができず ぶっつけ本番の音出しでしたが、これ以上ないぐらいの演奏しやすいステージ環境。 どんなに場数を踏んだミュージシャンでも自分たちの演奏が聴き取りにくい環境では 良い演奏がしがたいのです。それは近年の「This is it」でも証明されたこと。 マイケルも聞こえにくかったら歌いにくいんです。 それが、ライブ中に曲数を重ねるごとに、どんどん良くなる。 さすが東京!なのか、さすがZher the ZOOのPAスタッフさんの力!なのか 分かりませんが、本当に心地よい空間で演奏できました。 次回は、7月19日東京の 日仏学院 です。 飯田橋のボート乗り場の近くですね。 夏を楽しみにしつつ、またいい演奏ができるように精進しておきます。

一足お先に。

5/2から東京です。 5/4の下北沢や新宿タワレコのインストア、そして代々木での一日三本のライブ。 その前に、実家帰省して、父親の故郷群馬県までいって 次の日がライブで、次のが帰阪。 会いたい人には会えない期間になりそうですが、 唯一ライブの日は色々と会えるかな。 それを考えると、本当にライブ出演者でいられることは 幸せなことです。 昔懐かしい人、久しい人、いつもの人、いろんな人に 会える口実が定期的に訪れる。 しかも、僕の眼前には、中高生時代の友人と、京都での大学生活で出会った友人とライブで知り合って友人が一堂に会しているという状況。 これって、結婚披露宴とか二次会とかに似てますよね。 それぞれ縁のない人だけど、自分というフィルターを通して 全員の共通項が存在するという空間。 ライブ=結婚披露宴と思ったら、何回も結婚披露宴あげているみたいなもんだな。 あー、幸せだ。 音楽が好き、人が好き。 いい時間を過ごしてもらうように、あとは演奏をがんばれ、自分。という心境で、東京に行こうと思います。 どうぞよろしく。

5/1 大阪でのライブ

しゃかりきコロンブス。でのライブです。 4月のしゃかりきは、「まじめにする」がテーマだったので だいぶバンドとして練習しましたね。 さて、5/1最初で最後の大阪ライブは梅田RAINDOGSにて 「空開き」。 海開きではなく、夏の空開き。 いいタイトルですね。 しゃかりきコロンブス。は21:00から始まります。 ちょっと前のこのバンドは、 ”10代の頃の少年から青年に変わる微妙な心境の男子失恋ソング”が 多かったけれど、近頃は ”10代の頃の少年が世の中に対して、大きな野心を持っている尖った曲”が 増えてきました。 どんな曲やねん? それはライブをみて感じて下さい。 音楽は、iTunesの中にあるんじゃないんです。 生身の人間が5人も6人も集まって、せーの!で音を出して その瞬間しかできないことをやっている瞬間芸術です。 それは、生身の人間にしか感じることができないし、肌で感じる音楽が そこにあるのです。 ましてや僕が吹いているサックスやフルートという楽器は 「息」がエネルギー源。 こんなにアナログな自家発電的な楽器が、今もこの世の中にある奇跡に 感謝しつつ、そこでしか表現できない生々しい音を常に発信したい。 2010年1/3が過ぎましたね。 残りの2/3も全力でいきます 5月、始まり始まり。 出演 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 しゃかりきコロンブス。 パノマティ 一二三 ホリーユータwith band of harrison   あうんさん・すうじぃ AZ catalpaito 江崎掌(東京) かわらともみ 島津田四郎   2010年5月1日(土) OPEN 16:00 / START 16:30 チケット ADV ¥2200 / DOOR ¥2700 RAIN DOGS TEL:06-6311-1007 まで e-mail: raindogsmail@ybb.ne.jp