スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2024.2.29 新薬・承認

最近の投稿

2021 ニシノホウジンに開催に寄せて

 2011年から続いているチャリティーイベント。日本赤十字社による東日本大震災義援金は3月で終了しましたが、僕らの活動と記憶の風化はさせません。 外部のSNS noteに寄稿文を書いたので、ぜひご一読ください。 https://note.com/w_magazine/n/na33b76aeba4f

ニシノホウジン2019 募金報告

2019年 ニシノホウジン募金先のご報告です。 義援金が被災された方に届くまで (PDF のDLがはじまります) ① 日本赤十字社 東日本大震災義援金 口座記号番号 00140-8-507 口座加入者名 日本赤十字社 東日本大震災義援 ② NPO法人PADM -遠位型ミオパチー患者会- ゆうちょ銀行 008支店 普通口座 1396627 名義 特定非営利活動法人 PADM ③ 令和元年台風第15号千葉県災害義援金 口座記号番号 00100-8-451648 口座加入者名 日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金 ④ 令和元年台風第19号災害義援金 口座記号番号 00190-8-515005 口座加入者名 日赤令和元年台風第19号災害義援金 以上四つの口座に、ニシノホウジン2019収益金を分配して 各 ¥69,000- 募金いたしました。 ご来場いただいた皆様、 出演者の皆様、 ConpassStaffの皆様、 そして、西野様。 本当にありがとうございました。 どうか、平和で平穏な生活が一日も早く訪れることを 願っております。 ワンダフルボーイズ 林 未来彦

ニシノホウジン2019

ニシノホウジン2019開催に寄せて ニシノホウジンは、東日本大震災が起きた2011年をきっかけに 始まり、今年で9年目を迎えます。 ワンダフルボーイズのSundayカミデ発案、 会場使用料をSundayカミデが慕う、西野さんが捻出し Conpass店長 西岡さんとスタッフの皆さん、 そしてライブ演奏をする全ミュージシャンと 会場に集まるお客様とで9年間続けてきました。 2019年は下記4ヶ所に募金を行います。 いづれも、継続的に支援が必要で 且つ、早急な生活環境改善が必要と判断いたしました。 1.日本赤十字社 東日本大震災義援金 2.NPO法人PADM -遠位型ミオパチー患者会- 3.令和元年台風第15号千葉県災害義援金 4.令和元年台風第19号災害義援金 元号が『平成』から『令和』へと変わった2019年ですが、 毎年のように日本各地で自然災害による 日常生活を脅かす被害が起きています。 自然災害そのものは防ぎようがないことですが、 復旧するまでのスピードや、対応する組織によっては 避難が長引いたりすることがあります。 それらは、二次的な人的災害とも言えるでしょう。 一分一秒でも早く、解消できることは解消したいです。 募金を各地へ届けることは大切なことですが、 このニシノホウジンをきっかけに、 僕らは自分自身の『いま、当たり前だと思っている日常』について、 考えるきっかけになればと思っております。 自然災害は、当たり前の日常を一瞬にして破壊していきますが、 僕らは何度でも復旧・復興することができます。できるんです。 11/24日曜日 大阪鰻谷Conpass から 音楽を愛し、楽しむ人々のPowerを一緒に届けましょう。 ワンダフルボーイズ 林未来彦

ニシノホウジン2018 ご報告

2018 年募金先リスト  1.平成 28 年熊本地震義援金 2.日本赤十字社 東日本大震災義援金 3 .NPO 法人 PADM - 遠位型ミオパチー患者会 - 4.平成 30 年北海道胆振東部地震災害義援金 5.平成 30 年 7 月豪雨災害義援金  以上、5ヶ所に ニシノホウジン2018収益金合計 ¥329,120-を等分して ¥65,824-を募金いたしました。 2018年は、様々な天災が起き、 今もなお厳しい季節を迎えている状況だと思います。 大阪の市内や、車窓からも、まだまだ青いシートを被せた 家々の屋根が見える状態です。 2019年が、どうか穏やかな年明けと 日々になりますよう、願っております。 改めて、2018年のニシノホウジンご来場の皆様、 出演者の皆様、 Conpassスタッフの皆様、 主催・後援でもある、西野様 当日はご来場できなかった方々からの募金だけでも、と ご支援いただいた皆様、 ありがとうございました。 ワンダフルボーイズ 林未来彦  

Tunable version3

このBlogでも、 随分前に紹介しているTunable ですが この度、プログラムをイチから書き直してのVer3が リリースされています。 既存ユーザーは、普通にアップデートできます。 見た目も洗練されましたが、 密かなニヤリ新機能は、ボリュームの可視化であると思います。 DAWソフトなどに馴染みのある方は 普通のことでしょうが、音というのは波形で表されます。 それをチューナーアプリに取り込んで、リアルタイムに 可視化されるというのは、 管楽器ユーザーにとって、とても有益な情報でしょう。 本当の意味でのロングトーンができているのか、 それをチェックできます。 こんな機能が、日本円にしてほぼワンコイン(¥480-執筆時当時)というのは 衝撃的です。 2023.6.10現在は¥1,200-  音楽アプリの中でも、超優良”有料”アプリです。 【2020/05/16追記】 (僕が購入した2013年は¥250でしたが、いまはなんと¥610-! 7年も使っているんですね、これ) 【追記 ここまで】 UIの部分で、多少気になるところもあるので、 開発の方に投げかけている最中ですが、 きっと、近い将来実装していただけるのではないでしょうか? というわけで、 Tunable Ver.3は現在iPhoneアプリのみ で Androidは、Ver.2 ですが、こちらもいづれ更新されるでしょう。 オススメです。

ニシノホウジン2018開催によせて

今年は、2018年11月25日(日曜日)にチャリティーイベント 『ニシノホウジン』を開催します。 8年目になりました。 「あ!浸透してきている」 ライブ会場である鰻谷のConpassフロア内を見ながら そう感じたのは、3~4年目ぐらいのことです。 ことのきっかけは、2011年の東日本大震災でした。 地震があった3月。その日から僕たちの生活の中で、当たり前であったことを 色々見直したり、考え直す日々が始まったと思います。 そして、11月に第1回のニシノホウジンが開催されました。 募金先は、地震以前から僕が行っていた、 友人の難病・遠位型ミオパチー患者会と、東日本大震災義援金です。 2011年当時、東北大学の研究チーム内で、この病気の治験が 始まっていました。そこへ地震災害が起きたことにより、 研究も一度ストップせざるを得ない状況になった背景があります。 そして2012年11月。この頃になると、すでに人は忘れ始めています。 震災直後は、のきなみチャリティーイベントだらけでしたが、 あまり聞かなくなりました。 ですが、ニシノホウジンは2年目を迎えました。 個人の感覚での記憶ですが、まだ何のチャリティーなのか? レギュラーイベントであり、同じConpassで開催されている Love Sofaとの違いが分からないまま、ライブに来ているように 感じておりました。 もちろん、それでもOKですし、この日もたくさんの収益金を 募金することができました。 3~4年目を迎えた頃、ふと空気感が違うことを感じました。 医療関係者でも知らない病名であることが多い『遠位型ミオパチー』という単語。 これを来場者であるお客様も、 楽屋とフロアを行き来する出演アーティストも知っている、と感じたのです。 "チャリティーの精神は成長して、浸透する" 8年目を迎えるにあたり、あの頃以上に、そう感じています。 募金先となっている『東北も患者会も』課題は、とても多いと思います。 けれど、 大阪の 鰻谷の 地下の Conpassの中で、 後援の西野さん、発起人のSundayカミデさんの呼びかけで集まった人たちの 継続的な働きかけが、本当に大きな力となっていると思います。 2018年は、 ・薬のない難病 遠位型ミオパチー患者会 ・2011年からの赤十字社の東日本大震災募金 ・201