ゼロから創る人

尊敬する人は? と誰に聞かれるでもなく回答すると
私の場合は、2種類の人が頭に浮かびます。

1つは、「ないものを作る人」
幼いころ、父があらゆる”生活が便利になるもの”を作っているのを
見て育ちました。
冷蔵庫と台所の間の、”隙間家具”。
調味料入れ。
幼児だった自分が手が、トレイのスイッチで手が届く用にと作ってくれた踏み台。
数え、思い出したらキリがないほど。
そして、今でも、この人は作り続けています。
DIYという言葉が、一般的でなかった頃から,です。

もう1つは、「ものを治す人」
これもまた、父がそうでした。
電気製品の少しの故障は、中を開いて”手術をして”しまいます。
構造を知り、治す術を持っていて、ひとつのものを大切に使う人は好きです。

陶芸にも、”金継ぎ”という手法がありますが、
あれもまた素晴らしい技術だと思います。


前置きが長くなりましたが、何度も話題に出している三木さんです。


リガチャーネジ製作

ネジ、というものは当然あったものですが、

その構造を発想し、作る人は素晴らしいと思います。
そして、三木さんの本職は、楽器のリペアマンであること。
2種類、コンプリートですね。

と、これだけ何度も紹介をしている宮崎県のMIKI楽器さんですが、
まだ一度も、お会いしたことがありません。
ですが、商品の発注をきっかけに、これだけ頻繁に意見交換をして
一つの全く新しいサックスパーツを産み出すきっかけに
関われたことを、本当に嬉しく思います。

製品化、本当にもうじきだと思います。
乞うご期待です。



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